性格は、真の自己ではない
※5月4日~7日まで休業となります。(また8日からお願い致します。)
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「真の自己」と、洗脳プログラムされた「機械的な自我」とは全く違うものです。
機械的に反応する自我のほうは、仮面(ペルソナ)とも呼ばれ、
これが性格(パーソナリティ)の語源になっています。
人はいくつもの種類を持っていて、
関わる人によって使い分けをしたりします。
思い当たりませんか?
そして、一つの事柄にさえ
「沢山の反応」をする部分を同時に兼ね備えています。
あるコトに関して、意地悪な反応をする自我もいれば、
罪悪感を感じる自我もいれば、興奮する自我もいます。
ある人には優しくできて、ある人には残酷になる。
これらは内面で同時に起こっていて、まるで自分が多重人格のような複雑な感覚になります。
仮面の自我というものは、生き抜くための術(すべ)として築きあげた「要塞」で、
世間と他者への防衛反応で成り立っています。
ですから、実に多くの複雑怪奇な要素を
かかえこんでいるわけです。
これは内部分裂を起こしているようなものですから、
どの自我を中心にすればいいのかを、常に「考える」ハメになります。
これが「思考」というもので、非常にいのちの無駄使いです。
ふだんの生活で、「これが僕の真の気持ち」「これが私の本当の願望」
と認識していることであっても、
それは自我のひとつかもしれず、だから迷うし、葛藤するのです。
そういう表層(周辺)の自我を中心にして生きていると、
いつまでたっても本当の中心である「真の自己」から意識がズレてしまい、
ますます「真の自己」の声が聞こえなくなります。
真の自己とはまったく程遠い仮面の自我を、「これが私」と信じている方が圧倒的なのです。
私たちの表層ではなく、もっと深い中心の「ゼロポイント」に意識を置くと、
(つまりゼロポイントを意識すると)、
真の自己につながることができます。
表層の自我が何であれ、そこは気付いて眺めていれば消えていきます。
私たちの意識の中心には、単なる自我を超えた、超自我ともいえる真の自己としての「光エネルギー」が渦になって流れこんでいます。
その光エネルギーは、宇宙全体からもたらされており、他の次元ともつながっているパワフルなエネルギーで、これが「光の体」となっています。
今後の私たちは、肉体から自意識を離脱することなく、つまり、
肉体死を全く経由せずに、アセンションするというプロセスに入るのですが、
ほとんどの人は、いまだその段階にまで「気付き」と「決意」が到達していないようです。
人類全体をアセンションさせるほどの文明や科学の転換はいまだ起きていません。
全員の自立と自制が待たれます。でも、実にワクワクします!
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