ところで、今日、また新鮮なことを教えられました。

光の体の中で、肉体や心や魂が進化し発展し生育するわけですが、

この本当の「生きた時空間」においてのみ、肉体は呼吸していても心地良いわけです。

ところが、「過去の時空間」や、勝手な想像上の「未来の時空間」は、実は「死んだ世界」なのです。

このような死んだ時空間においては、新しい光（プラーナ）の気は全く循環していません。

そんな死の世界で、あなたの肉体が呼吸をすれば、逆に生気が吸い取られて、

死んだ時空間はますます勢いを増し、あなたの肉体には老化や死が来ても当然ということになります。

ですから、たった今の、「純粋な生きた現実空間」でのみ、肉体を呼吸させてあげて下さい。

そういうわけで、過去の空間に浸るのは、あまりオススメできません。

やってきてもいない未来空間へ浸ることもオススメできません。

意識は常に、全く未知の「今ここ」であって下さい。

今なお、古い過去に浸るのは、その時その時をちゃんと味わって生きていなかったからか、

「その時」に対する批判の思いがあって、

その時を良くない時という意味づけの中で経験し、

そこに後悔があるからではないですか？

ですから、それを教訓にして、これからは今という時を充分に味わって、

分析や批判なしにトータルに生きて下さい。光プラーナを吸いながら・・・。

今ここに至っていても、またしても過去に浸ってしまうならば、

光の生気を逃し、豊かな充実感を味わえませんし、豊かな「時」を受け取れません。