福は内~!
弥栄(いやさか)の心を、日常の「もの」や「こと」の上にあらわして、その状態をドンドン増やすことを【むすび】と言います。
つまり、弥栄の心をドンドン分裂・分配していくことが【むすび】なのです。
どのような「もの」や「こと」にも、そのあふれる思いをあらわすような自分であること、【むすび】をする自分であること、これが【内なる福】です。
福は内にアリ!です。
内なる「福」は、外へも「吹く」ものですから、そのために、他の「もの」や「こと」に縁を結んで【むすび】となります。
これが本当の【縁むすび】です。
あなたが自立・独立したとき、個性的な自分のスペース(つまり、あなたの現実空間)を確立します。
そのスペースの【内なる中心】が、あなたのスペースの【深み】をあらわしています。(図の①)
この図の①があらわすものは、唯一無二の絶大なる力である我です。(そして、この①の背後には無限のゼロが隠れています)
スペースの【周辺部】(上っ面)は、浅いところです。(図の②)
この図の②があらわすものは、現実の二極(表裏)です。
各自のスペース(現実空間)の構成は、まずは「中心」が先に存在し、それが拡張することで「周辺部」になっていきます。
「中心」はエネルギー的に【濃い】のです。それは、時間と空間がギュッと詰まっているところだからです。波動は細かいです。
「周辺」は【薄い】のです。そして、時空間が、ベロ~ンと広がっているところです。波動が粗い。
とすれば、「中心」に近いほど、時間と空間を簡単にモノにできるということです。
物ごとの展開が楽で、スピーディーだということです。
だから、「中心」「深み」のほうへ意識を置くほうが楽なのです。肉体的に余計な苦労が少なくて済みます。
(これもまた、イイ悪いの話しではありませんが)
そして、「中心」「深み」という原点は、すべてにおける絶対法則そのものですので、やはり【全体繁栄】の心に帰結します。
各自の欲求の全ては、どれもが全く同じ価値ですから、前回、「浅い欲求」という言い方をしましたのは、浅い欲求が低俗だと申したわけではなく、「中心」「深み」の欲求を忘れたときには、全てが浅い満足(短期間の満足)だけで終わってしまうということだからです。
「中心」「深み」の欲求を最も大事にしていれば、いかなる他の欲求も、その全部が深い満足につながるということです。
そして、どなた様に限らず、最終的には必ずこの「中心」「深み」を掘り起こしたくなるようにできています。
唯一無二の、①なる自分自身、その自分が、「最も豊かな心を持つ自分になっていこう!最も満足できる自分になっていこう!」と【意気込む】ことを、「みそぎ」とか「はらい」と申しています。
「みそぎ」「はらい」は、おのれの「中心」にある「弥栄の心」を練る道のことです。
福(=弥栄の心)は内に在り!
福は内~! 鬼(=我利亡者)は外~!
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