神社空間の「気質」
◆ブログ最後のほうに、権力・富裕の儀に関する詳細なご報告がございます。今、奈良から戻ってきました。先ず、17日のグランド・クロスに関するメッセージから。
聖なる十字、グランド・クロスは、西洋版「光の柱」みたいなもので、キリスト意識をあらわしています。
これが通算7回起こったことで、私たちの7つのボディ全てに、キリスト意識(中庸な万物一体愛)がもたらされたということになるのです。
もちろん、そのような天の配剤があったところで、「受け取れない意識」「受け取る気がないアキラメ感」「全く天を信じていない」などの心を持った人には、何の関係もない出来事に過ぎませんが。
【ゴルゴダの丘に聖なる十字が立ち上がるとき、キリストの御業(みわざ)は完成せり】
私が全くキリスト教徒ではなかったからこそ、その言葉を色眼鏡で見ることなく、中立に意味を腑に落とすことができました。
私たちの古い死骸(私たちの過去の残骸)の上に、聖なる十字としての新たな自己が立つとき、宇宙創造主の役目は完成である・・・ということを言っております。
本題に入ります。頭が先行すると、からだが本来持っている素直で自然な「感性」が鈍ります。そしてくだらない波動にアッという間に「操作」されてしまうのです。
私たちは「どのように生きていればいいのでしょう?」ではなく、「どのようなヴァイブレーション」で生きていればいいのでしょう?ということが重要なのです。
「何を見本・手本にすればいいのでしょう?」ではなく、「何の波動」を見本・手本にすればいいのでしょう?ということが重要なのです。
そのために、「真善美愛の気質」である神社にお参りするわけです。
YouTube「根源の底力」で言いましたように、私たちは「空間存在」ですから、どのような「気」を発しているのかが大切で、その見本となるものの代表が、真善美愛に満ちた神社の空間なのです。
肉眼で見える物質的な神殿やほこらだけに目を向けず、見えない空間全体をとらえて感じるようになさって下さい。
(頭が先行すると、必ず、有名な神社は素晴らしいはずだとか先入観が入ってしまいますから、必ず、御自身の「感性」で味わって下さいますように。)
いつまでも味わっていたい心地よい感覚の神社であれば、それを自己の気の見本とし、体の中をその気質で充満させるのです。
気質を思い出し、感じるようにすればいいだけのことです。その気質のまま、日々を生きて下さい。あなたは歩く神社であり、活動する神社であるのです。
◆権力・富裕の儀にご参加された方々へ(参加されななくても、結界に関心のある方は是非どうぞ)
神社の「結界」には二種類あります。先ほど述べたように、美しい気を丁寧な心で「おまつり」するべく作られた結界と、全体繁栄など考えずに、自己の利益のみを願って作られた結界があります。
17日、前もって目星をつけていた神社(数ケ所)に行きましたが、いずれも不自然この上ない。ただし、そのような神社自体を否定する心も、非難するつもりも毛頭ございません。ただ、中立に観たものをご報告させて頂きたく思います。
●最初に訪れたA神社からは、「アキラメ」「生きる気力ゼロ」「活動する気ゼロ」「ウツ」のような気質が放たれており、こういう気の波動に同調する人はかなり多いはずだと感じました。あなたの気力の無さは、こういう波動に影響されているのだとご理解下さい。
●次に訪れたB神社は、のびのび自由に生きようとする意志、もっと素晴らしい世の中にしていこうとする意志、誰もが繁栄する社会を創るぞという意志、そういう生命力あふれる愛の意志を封じこめて、外の世界へ出さないように抑えこんでいる「結界」の神社でした。実際の土塀が「結界」そのものの役割をしていました。
3つめの画像の鳥居のところにはオーブが3~4つありますが、封印の囲いからは出たものの、さすがに鳥居の結界からは出られないようです。
ここに封じこめられた「生きる気」たちは、アキラメの境地に達しており、私と知人たち3人で「光のグランドクロス」を降ろそうとしましたが、「しなくていい」「光の柱に同調する気はない」と言われ、放置するしかありませんでした。
結界のふちにだけは立てることができましたが、あとは本人たちが気づいて、その制限から出るしかありません。
●次に訪れたC神社は、「悔しい!」「社会を呪ってやる!」「成功者に祟ってやる!」という気質を結界に封じこめ、その怨念の波動を放つことで、生きている人々を怨念や悔しさの波動に同調させ、どこまでもいっても「悔しさをバネに働かせる」ように操作していました。
私たち3人でそういう結界を外すつもりでしたが、そういう行動もまた「良い・悪い」という自我の判断になってしまうし、「自然界への操作」になるため、そのまま放置しました。
●ホテルにチェックインしてから訪れたこのD神社は、「仕事をしたくない」「お金を出すのはイヤだ」「もっともっと欲しい」という気質ばかりで、お賽銭箱にもきつく鎖が巻かれていました・・・。(4つめの画像)
●次のE神社は、「強い者にこびへつらう」「そでの下を贈る」「かけひきする」「好かれるよう画策する」「ワイロを贈る」「八方美人になる」などの波動を放っていました。
権力者に対して、愛からではなく、頭の計算によって「みつぎもの」をしていた時代の波動が脈々と現代にも放たれ続けていました。これも放置しました。
ただ、どういうわけか、E神社のすぐ近くに、小さいながらも素晴らしい本物の神が祀られたほこらがあり、一服の清涼剤のようにホッとさせてくれました。(5つめの画像です)
●18日、大神神社に参拝しました。愛に満ちたパワフルな実行力といいますか、気力あふれる男性性が放たれる神社でした。
そこから遠くないところに、檜原神社(ひばらじんじゃ)がありますが、聖なる女性性に満ちていて素晴らしい~~のひとことでした!!(6つめの画像)こういう気質を体で覚えておきたいと思います。
●(7つめの画像)ラストは、かかし神社(通称)に参拝。ここは完全に中庸な気質で、最高に細かい波動でした。何も感じないという人がいても不思議ではないくらい、「ただ在る」という気質です。
最後までお読み下さってありがとうございました!
もうお分かりになったと思いますが、あらゆる不自然な感覚、つまりイキイキと自然に生きていけない感覚は、こういう結界に同調しているからです。
今回同行してくれた知人と私たちには、どういうわけか、誰が何のためにこういう不自然な結界を作ったのかを観ることができます。
でも、原因はどうでもいいことで、大切なことは、今ここの私たち各自が、自らの責任でそこを出ることなのです。
そういう気質と同調し続けることをやめ、自らが「美しい気質」に同調していくことでしか、共に栄えていく世界を創ることはできないし、そこを生きることはできません。
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